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ダァ♪とぁたし(o^―^o)の//ラヴ//日記☆

ぁたしとダァの愛(≧∇≦)のmemoir(⋈◍>◡<◍)。✧♡ 三日以上続くように頑張ります☆☆(ゝω・)vキャピ

自閉症スペクトラム症候群

掲題、いわゆるアスペルガー症候群についての知見。

アスペルガー症候群というのは、一般にコミュニケーションや社会性に大いに障害があるとして認知されております。
人の気持ちが分からない、空気が読めない、他者を(心理的にも物理的にも)傷つける etc.

確かにそれは一部事実でして、基本的に他者との関わり方がかなり特徴的な人々なので、周りが振り回されがちというのは当てはまるでしょう。
空気も読めない(読まない)ですし、なぞのこだわりが強いことも彼らの特性の一つです。(あ、でも傷害や殺人といった重大な犯罪と親和性があるとかは認めたくないです。たぶん自閉症スペクトラム障害とは違う因子が(も)関係していると思います。)

今日はアスペルガー症候群の人達の魅力について書いてみたいと思います。

1. とても真面目で誠実である
アスペルガー症候群の人は基本的に超まじめです。また、これは「こだわり」にも通じるのでしょうが、自分が伝えようとする意図を「完璧に」正しく伝えようとする傾向があります。
ちょっとした言い間違いや、自分の中での言葉の選択ミスがあった場合、「これは〇〇という意味です」とかなり精確に言い直します。聞いてる方は「そんな小さなことでこだわらなくても・・・」と思う時もあるのですが、なかなかに誠実で好ましい印象を受けます。

2. 人との交流を求めていないわけではない
本での知識だけだったときは、アスペルガー症候群の人は他者との交流を求めていないと思っていました。でも違うのです。彼らは不器用なりに、他者との心的な交流を求めています。(もちろん、自閉度が強い場合などはこの限りではありません)
アスペルガー症候群に限らず多くの発達障害の人々は、今までに様々な場面で排斥されてしまったり、からかわれてしまったり、失敗してしまったりで自己肯定感が低い傾向があります。
もちろん、恵まれた環境で自分の特性に10,000%正直に生きてきたタイプは自己肯定感も高いでしょうが、そんな人は提携発達であっても全体のうちのほんの一握りでしょう。いわんや発達障害者をや、です。畢竟、彼らは心を閉ざしていたり、失敗を恐れて人間関係を築くことを諦めたりしています。
そんな彼らを遠巻きに見ていると、「おや、テキさんなかなか閉じてやがるな」と思ったりするのですが、人間ですからね自閉症も。友人が欲しいとか恋人がほしいとか、思っているんですよ。気にかけられれば、それが過度でなければ嬉しいし、無視されたり嫌味言われたりすれば傷つくんです。
そして、彼らは表情に乏しいので、うれしい(^◇^)、楽しい(*^^)v 大好き(*´з`) みたいな表現がなされず、提携発達の方々からすると、「あれ、あたし悪いこと言っちゃった?」「やば、地雷踏んだか」「なんか怖い、関わらんとこ」ってなってしまいがちです。でもね、内心では喜怒哀楽が渦巻いているのです。人間だもの。

もっと書きたかったのですが、ADHD脳ではここが限界です。飽きてきて頭が働かなくなってきてしまいました。

要するに私が言いたいことは、発達障害だからといって心がないわけではないってことなんです。入出力の仕方がマジョリティの方法とは違うだけで、彼らも彼らなりのやり方で人を愛しているし慮っているんです。

アスペルガー症候群の人は本当に大変だろうなと思いながら、それでも懸命に生きてる彼らのいじらしさや真面目さが本当に愛しくも感じます。

定型発達者に善人も悪人もあるように、アスペルガー症候群にも善悪があります。ですので、アスペルガー症候群がみな良い人と言うつもりはありませんが、あまり誤解をされないようにしてほしいなと思ってます。

彼らが不当に貶められないように、もっと理解が進んでいくといいなと思います。

最近、発達障害については本当に環境次第だと思っています。確かに著しく自閉度が高い自閉症スペクトラム障害の当事者や、著しく社会適応が(というより会社適応が)困難なADHDも居ますので、そういう場合は環境云々では片づけられない問題もあります。
ただし、軽度や中等度の発達障害に関しては、環境とうまくマッチが出来れば「障害」という枠組みで捉える必要が無くなる場合も多いのです。そこが定量的に可視化できる他の障害と違う困難さでもありユニークさでもあるのですが。

個人的な経験から申しますと、自分の生きるべき水辺を見誤るとDeathです。
私の場合、臨床心理士さんにも言われましたが職場環境次第でまたADHD状態になるよとのことです。

要するに発達障害であれ定型発達であれ、みな、それぞれの特性(遺伝子と言い換えてもよろしいでしょう)をのびのびと活かせる環境で、なるべく幸せに生きてほしいということなんです。

特に、自分ってなんか凸凹激しいよなあと思う人はマジで環境にはこだわって欲しい。「標準」に何ら心理的圧迫やら摩擦やらを感じずに馴染める人はいいんです。割とどんな環境でも不適応起こさずに暮らせると思います。
でも、そうじゃない、「標準」「普通」「世間」「空気」に馴染もうと思えば思うほどに、自分の内面に不穏な波が寄ってきてしまう人は他に何を捨てたとしても環境にはこだわって欲しい。そして自分のクセを受け入れて、折り合いのつく場所を探し続けてほしいのです。ジョブズおじさんも言ってました。Keep looking, don't settle.

とにかく今は日本の教育から見直してほしいと思っています。公立にしか通えない子で発達障害を持っている子に、彼らの才能の種を摘み取るようなことはしてほしくないのです。

あとIQ問題もあって、こっちにも色々と思うことがあるのですが、とりあえず今日はちょっと飽きたんでこの辺で。